放物線トス
昨日も一時間半ほどサーブの練習をしてきました。
ちょっとずつサービスコートに入る確率が上がっている気がします。多分・・・。
もっと確率を上げて、早く子供の練習相手に名乗りを上げたいです。
ところで、一つ以前から気になっていた点があります。トスアップです。
下の動画でも分かるかと思いますが、トスを上げたボールの軌跡がまっすぐ上下していません。どちらかといえば、遠くから近づいてくるような放物線状に見えます。
これがどういことなのか、ずっと考えていました。
昨日はこの点を意識しながらトスアップを繰り返したんですが、以下のように思いました。
- このようにボールをあげる場合、肩を起点に、腕は完全に伸ばした状態で投げ上げる必要があります。
- そのまま真上に上げようとするとちょっとボールの位置が離れすぎるような感じになるので、多少こちらに寄せるように投げなければなりません。それはボールを放つ高さで調整します。
- このとき、指に力を入れてコントロールしようとすると、ボールの位置が乱れます。これはNGです。
- ボールを話す瞬間に指に力が入らないように、指の付け根にボールをのせて放るようにします。
- 当然、ボールを投げた手は最後にボールに向かって上を向いたまま残っています。
個人的には、こうしたボールの投げ方が一連の動作に無理がないように思いました。変な力が入りません。
以後、これをもっと熟成させようかなと思います。